キス釣りマニュアル

キス(シロギス)の投げ釣り(ちょい投げ釣り)

キス

キス(シロギス)は簡単に釣れ、食べて美味しいと海釣りの中でも大人気の魚です。

 

パールピンクに輝く魚体は、海の女王と呼ばれるほどきれいな魚で、

初心者から上級者までの老若男女問わず数々のアングラーを魅了しています。

 

南紀の砂浜や堤防、波止では、簡単なちょい投げ釣りでキスが釣れます。

エサはゴカイという虫エサを使い、シンプルな仕掛けで、ちょいと10mほど投げて釣るのが

ちょい投げスタイルです。

 

キスは体が小さな割に、アタリが大きく、よく引く魚なので初めて竿先にブルブルと来た時は、

びっくりするかもしれません。

 

釣れるサイズは15~23cmで、25cmを超える良型も混じり、

ピンギスと呼ばれる10~15cmほどの小さなキスも数多く釣れます。

 

シーズンは3月頃からで、初夏から夏が本番。特に梅雨時期が一番、数も型も良い。

キス(シロギス)のちょい投げ釣りで釣れる魚

キス(シロギス)は砂浜から投げ釣りで釣るのは一般的ですが、ここみなべ町や田辺市では、

砂浜はもちろん、漁港の堤防、波止から狙う事が出来、本格的に長い竿で遠投しなくても、

堤防や砂浜から少し投げるだけの「ちょい投げ釣り」で簡単にキスが釣れます。

キスだけでなく色んな魚が釣れるのも、ちょい投げ釣りの楽しいところです。

  •  ちょい投げ釣りでよく釣れる魚

     

    1 キス(シロギス)

    2 メゴチ(ネズミゴチ・ガッチョ)

    キス,シロギス
    メゴチ,ネズミゴチ,ガッチョ

    3 チャリコ(マダイ幼魚)

    4 オキエソ

    チャリコ,マダイ幼魚
    オキエソ

    5 ベラ(キュウセン)

    ベラ,キュウセン

キス(シロギス)のちょい投げ釣りにオススメの釣場

キス(シロギス)が狙える場所

・砂浜

・漁港内の堤防や波止(海底が砂地の場所)

砂浜
堤防,波止場

キスと言えば砂浜からの投げ釣り!

みなべ町~田辺市には砂浜が多く、キスのちょい投げ釣りも盛んです。

また、周辺の漁港も砂地になっており、キス釣りには最適な立地条件が揃っています!

キス釣場

釣太郎のキス釣り場MAPはこちら(HPへリンク) http://www.tsuttarou.co.jp/maps/kisu.html

この中でも初めての方にオススメな「ちょい投げ釣り」釣り場をご紹介

キス(シロギス)のちょい投げ釣りのシーズン

キス

 

釣れる時期は、3月からで、ピークは5~7月

 

8月~11月には、

小型サイズのピンギスがメインで

ちょい投げ釣りで狙えます。

 

時間帯は朝と夕方をメインに狙いましょう。

キス(シロギス)の狙える時期と時間

  •  時期

    南紀の投げ釣りシーズンは早くて3月から釣れ始める。シーズン初期は数、型ともにそこまでは出ない。

    ・3月△:早くてポツポツと砂浜や漁港で釣れはじめる。

    ・4月○:釣果も上向いてきてキス狙いの釣り人も多くなってきて釣果も上がり始める。

    ・5月◎:キスの最盛期数釣りが楽しめる。

    ・6月◎:産卵期、キスの最盛期数釣り・大型ともに良く釣れる時期。

    ・7月〇:産卵時期終盤、キスの最盛期型は落ちるが数は釣れる。

    ・8月△:キスの下火傾向になり数も落ちてくるが群れに当れば大釣りも可能。

    ・9月~10月は遠投~超遠投が必要で小型の数釣りが楽しめるがどちらかというと玄人向きです。

    ・4月~7月は波打ち際~チョイ投げ(20~30m)までで良く釣れるので

          初心者の方でも簡単に釣果を重ねられる。

     

    梅雨時期は産卵で接岸し、

    波打ち際まで寄ってくるので大型のキスを釣りやすく、数も釣れるということなのです。

    ライトな仕掛けでちょい投げ釣りで釣れるということもあり小さなお子様~お年寄りまで楽しめる時期です

  •  時間

    朝一(日の出の時間)~AM8時頃までが朝の時合い

    16~19時の夕方の時合いも必ず抑えておきましょう!

  •  天候

    カンカン照りより曇った日、小雨の日がまとまった数も出るように思います。

    濁りやゴミ、波が高い時は釣果も落ちます。

キス(シロギス)のちょい投げ釣りに必要なエサ

虫エサ

 

キス(シロギス)釣りのエサ

 

投げ釣りで使われるエサで虫エサと呼ばれるものがあります。

エサには、虫エサのゴカイを使います。

大きなキスを狙う時や、

夜釣りでは青イソメを使います。

虫エサの違い(参考動画)

キス(シロギス)のちょい投げ釣り仕掛け

投げ釣り仕掛け

オーソドックスなキス(シロギス)の投げ釣り仕掛け

 

竿  :3.6~4.5mで投げ釣り用が好ましい

   (エギングロッドでも代用OK)

リール:小型のスピニングリール

道糸 :ナイロンライン3~5号、

    PEラインでもOK

天秤 :ちょい投げなので、

    3~8号のオモリがついた天秤

仕掛け:市販のキス用仕掛けで

    2~3本のハリが付いたもの

 

※エギングロッドやコンパクトロッドの場合は、

 竿自体の長さが短いので、キス仕掛けの長さに

 注意しましょう。仕掛けが長すぎると、

 投げる時に邪魔になり不便です。

キス(シロギス)のちょい投げ釣りに必要な釣り道具

投げ釣りに必要な道具

竿、リールに仕掛けとエサあとは何があればいいでしょうか。

フグが多く釣れる時は、ハリを取られてしまったり、

根掛かりで仕掛けが切れてしまうこともありますので、予備の仕掛けは多めに持っていきましょう。

 

キス釣りは場所をどんどん移動します。

釣れなければ、次の場所へ、横へ10mだけ移動するときも、隣の漁港に移動することもあります。

荷物は最小限にまとめておきましょう。

キス(シロギス)のちょい投げ釣りの釣り方

キス(シロギス)の投げ釣りを詳しくみていきましょう。

みなべ町から田辺市の砂浜、堤防では、

遠投釣りは必要ありませんので、ちょい投げ釣りについて解説していきます。

ちょい投げ釣りの手順

  •  1.タックルに仕掛けをセットする

     

    投げ釣り仕掛け

    ・竿にリールをセットし、

     竿のガイドに道糸を通す。

     

    ・道糸の先に、市販の天秤を結ぶ。

     

    ・天秤の先に、市販の仕掛けをセットする。

    コンパクトロッドに投げ釣り仕掛けをセットする(参考動画)

  •  2.ゴカイをハリにつける

     

    ゴカイ
    ゴカイ

    虫エサを付ける時の注意点

     

    基本としてハリに対してまっすぐに刺す事が大事です。

    曲がっていると投げて引いて来るときにクルクルと回ってしまい、

    仕掛けのトラブルの元になってしまいます。また、ハリ先は出すようにしましょう。

    ゴカイ1匹をまずは1匹つけて、投げてみましょう。

    アタリがあるなら、ゴカイ1匹を3等分くらいに短くして、ハリにさします。

     

    虫エサを掴む時ヌルヌルでますが、石粉を振り掛ければ滑り難くなり、

    見た目もカモフラージュされるので苦手な方も触れるようになるかも?

     

     

    小袋(15g)

    釣太郎販売価格¥120-(税込)

    石粉

    ゴカイの付け方(参考動画)

  •  3.仕掛けをキャスト

     

    必ず周りに人がいないか安全確認をしましょう。

    ちょい投げで十分なので、

    10~20mキャストします。

     

    仕掛けをキャスト
  •  4.仕掛けが底に着いたら、ゆっくりと引きずる

     

    仕掛けが海底に着くまで、

    リールのベールは開けたままにし、

    道糸を送ります。

     

    着底したら、歩く速さより、少しゆっくり目で、リールを巻き、アタリが来る場所を探ります。

     

    仕掛けが底についたら
  •  5.コツコツと竿先が揺れたらアタリ

     

    仕掛けを少し遠めに投げる → 竿を横にして引く → 引いた分リールを巻く

    これを繰り返すとコツコツとキスのアタリがきます。

    もしくは仕掛けを投げる →

    ゆっくりリールを巻いているとキスのアタリがきます。

    アタリがあっても合わせずに、そのままのスピードでリールを巻きます。

    もう1匹掛かってくることもあります。

    足元まで、仕掛けを巻いてきたら、回収します。

    竿先

    おちょぼ口のシロギス。

     

    掛かっているハリの反対側に

    向かって押し出すようにすれば簡単に外れます。

    シロギス

    キスのハリ外し(参考動画)

  •  6.キスをクーラーに入れる

     

    キスを入れる場合は水汲みバケツ内に海水と氷を入れます。その海水にキスを入れていきます。

    海水に入れていく方が全体まできちんと冷え、

    氷だけだと氷に当たらない魚はきちんと冷えませんので鮮度が落ちます。

    クーラーボックス
    キス

キス(シロギス)のちょい投げ釣りのコツ

いざ砂浜や防波堤などに行って

闇雲に投げているだけでは沢山釣ることができません!

 

ここで砂浜と防波堤でのキスの釣り方を

少しご紹介してみたいと思います。

 

ちょい投げ釣りのコツ

キス(シロギス)の料理

キスの天ぷら
キスのフライ

さて!釣りの後の楽しみといえば!!

そう釣った魚を頂くことですね!投げ釣りといえばシロギス!

シロギスといえば天ぷら、フライなどが一般的ですが、料亭などで食べると結構な値段しますよね・・・

でも自分で釣って料理すれば高級なキス料理をお腹いっぱい食べることが出来るのです!!

なんと贅沢なんでしょう~!『釣り人の特権』とはこの事です!

キスの背開き(天ぷら、フライ用)参考動画

  •  キスの天ぷら

     

    天ぷらを家庭でするのは難しいとか、うまくいかないと思っている方が多いと思いますが、

    ポイントを押さえれば簡単です。

    まずは衣を作ります。

    衣さえきちんと作ればまず失敗はしません。

    まずはボウルに水、氷、卵黄を入れてかき混ぜます。

    この時キンキンに冷やすのと、揚げる直前に作るのがポイントです。

    その後は小麦粉を入れていくだけなのですが、ここでの混ぜ方が一番重要です。

    小麦粉を大きいスプーン1杯ずつぐらいいれながら、箸でサックリまぜます。

    粉を全部溶かそうとして混ぜすぎると小麦粉のグルテンが出てきてモサモサの衣になってしまいます。

    粉が全部溶けなくても全然大丈夫なので、混ぜすぎない事を優先しましょう。

    写真の様に粉が残っていても全然大丈夫で、そのぐらいの方がうまく揚がりますよ。

    箸に抵抗がかかるぐらいになるまで小麦粉を入れれば完成です。

    揚げていてシュワッといい音がすればちょうどいい衣だとゆう合図です。

    バリバリとゆう音だと水が多い、重たい感じだと粉が多いとゆう合図なので調整しましょう。

    最後に衣をつけるまえに、うち粉(食材の方に小麦粉をまぶす事)を必ずしてください。

    それによって食材にきっちり衣がつきますよ。

    説明が難しい料理なのですが、一度やってみるとすぐわかりますよ~!

    材料は小麦粉と卵黄だけなので一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

    天ぷら作り方
    天ぷら作り方
    天ぷら

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